あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

研究してみた

ありんこ、えらい

仕事でちょっと必要になり、昆虫の「アリ」についていろいろ調べています。「アリ」の知識が必要な仕事って何よ!? というツッコミは、さておき、さておき。すごいよ! アリ! 1、働いているのはどんなアリ?アリは、働きものというイメージがあります。き…

くつしたが片方だけにならない方法

ずっと悩んでいたのです。洗濯したら、くつしたが片方だけになってしまうことを。いつか2つそろうんだろうと思ってとっておいても、いつまでたってもペアになりません。 ▲押収品みたいに片方だけになったくつしたたち でも、画期的な方法をとうとう見つけま…

自己治癒力とイメージ

わたしは、自己治癒力というのに興味をもっていて、なんかこのもやもやする興味をすかっと解決してくれる本はないものか、と古本屋をうろうろしておりましたら、「自己治癒力イメージのサイエンス」という翻訳ものの本を見つけたのです。 ざっくり本の内容を…

お話を伝えるくふう

01 真実の気持ちを伝えるむずかしさ 作家の海堂尊(かいどうたける)さんが、CS朝日ニュースターの「海堂ラボ」という番組で、自分は小説を書くとき、ある女性を密着して取材し、その人のことを描いたのだけれど、読者の女性から「女性は、こんなことを思…

記憶できないものがある

夢を記録していたことがあります。朝起きて、どんな夢を見たかノートに書きつけるのです。 それをしてみて分かったことは、夢は記憶できないということでした。久しぶりにノートを見返してみると、こんな夢見たっけ? と思うことがしばしばでした。 朝起きた…

「これに懲りずに」という言い方

「これに懲りずにまたお越しください」と大人は言います。 大人になって初めて使う言葉というのがありますが、「これに懲りずに…」という言い方は、かなり大人になってから使い始める言葉じゃないかと思います。子どもや大学生や新入社員は使いません。また…

人間の自然治癒の力について2

前回 からのつづきです。病気の原因がわかった途端、劇的に回復に向かうという話。 これはフロイトの治療例にもありました。話がこころのほうに飛びます。 01 神経症が治った話 アンナという女性がどうしてもコップから水が飲めなくなりました。 その神経症…

人間の自然治癒の力について

あまり科学的な話じゃありません。おはなし程度にきいてください。 01 偏頭痛がなおった話 わたしには、かつて偏頭痛という持病がありました。 その頭痛は突然襲ってきて、鎮痛剤を飲まないと痛みは絶対におさまりませんでした。 10歳のころにはもう始まっ…

辻(交差点・丁字路)のふしぎ

わたしの住んでいるところは、丁字路に面しています。 昨年から自宅で仕事をするようになり、滞在時間が増えて気づいたことがあります。 それは、人は、辻(丁字路)に差しかかると、声を出す、ということなのです。また、立ち止まる、ということも起こりま…

姓名判断の結果が悪くてもめげないでよし

こういう占い師を待ってたんですよ! 占い芸人ゲッターズ飯田さんのことです。わたしがゲッターズ飯田さんのことを知ったのは『女性自身』の占い特集での記事でした。 ゲッターズ飯田さんは、姓名判断の占い師なのですが、その記事の中で 「親からもらった名…

プチ断食体験

「断食」というのは、かなり効果が期待できるデトックスなのだそうです。 が、実際には「断食」をしたあとに、じわじわ食事をもとに戻す必要があるなど、正しい知識がないと逆に体調を損ねる危険性があるもののようです。そこで、わたしは「デトックスしたい…

オーラソーマのカウンセリングを体験してみた

オーラソーマのカウンセリングというのを一度受けたことがあります。 オーラソーマとは、2色に分かれた液体の入ったイクイリブリアムとよばれるボトルを使って行うカラー・セラピーのことです。111種類のボトルから、4本のボトルを選び、それによってそ…

宝くじを買ってしまう理由

宝くじについてまじめに考えました。 わたしはついついロト6とかミニロトとか、数字を選ぶタイプの宝くじを買ってしまいます。 買わないと生きていけないと思うときもあります。それはなぜなのか。ミニロトを一週間に400円分買うとします。1か月はおよそ4…

「栗の花」はエロい季語

趣味で俳句をしています。 悪魔がやってきて「エロい季語といえば、何?」と聞いてきたら「ひめ始(ひめはじめ)」か「栗の花(くりのはな)」と答えると思います。 「ひめ始」は、新年の季語です。正月二日に行われる行事で、一般的には正月初めて男女が交…

猫の心をとろかす3人の人

猫派か犬派かと聞かれたら、断然、猫派です。 今は家で猫を飼っていないので、近所の気立てのよい地域猫たちをかわいがるという、気軽でうるわしい日々を送っています。 わたしは、猫の心をとろかす人の存在というものに、うすうす気がついていました。 以前…

宮沢賢治の背中に生えた羽根

宮沢賢治(みやざわけんじ)の作品を読み返しています。 彼の作品に特徴的といわれている擬態語・擬声語に注目して読んでいます。 読みながら、気づいたことを、ちょこちょこと。 01 やまなし ・カニの親子の話。子どものカニが、川に突然カワセミが飛び込ん…

アリスはなぜ穴に落ちたのか?~麻酔体験をとおして

自分の麻酔体験をとおして、なぜ物語で落ちたり登ったりという垂直体験があるのか、また記憶の書きかえについて考えてみたいと思います。 01 麻酔の体験 わたしは、一度だけ全身麻酔をかけたことがあります。 そのとき、ある映像を見ました。 夢じゃなくて、…