宝くじを買ってしまう理由
宝くじについてまじめに考えました。
わたしはついついロト6とかミニロトとか、数字を選ぶタイプの宝くじを買ってしまいます。 買わないと生きていけないと思うときもあります。それはなぜなのか。
ミニロトを一週間に400円分買うとします。1か月はおよそ4週間で、1年は12か月ですから、それを50年続けたとすると、400円×4×12×50=960,000円かかります。
宝くじを買わないでいると、50年でおよそ100万円のお金を自由に使うことができるはずです。
いっぽう、ミニロトの1等の賞金は約1,000万円、理論値では当選確率は1/169911=0.00058%、2等の賞金は約15万円、当選確率は1/33982=0.00294%です。
買わないでおけば自由に100%100万円が使える、買い続けたとしても15万円ですら得られるのは低い確率、とくれば宝くじを買わないでいるほうが、ずっとかしこいように思えます。
それでもわたしは宝くじを買ってしまいます。なぜなんでしょう。
自分で、何か、人の心を軽くするものを書いたり、つくったりできないかな、というところに関心が移ってきたからかもしれません。 できればそれは世界が終わるというようなものじゃなく、温かいものでできればいいなと思っています。
今日は、これでおしまい。