あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

塩洗顔の方法

俳句の先輩に、お肌がぴかっとした方がいらっしゃったので、 「どういうお手入れをすると、そんなふうにお肌がぴかっとするんですか?」 とたずねたところ、 「塩洗顔よ!」 と答えが返ってきまして、塩洗顔のやり方を教わったのです。 それは、とても簡単です。ネコの手と顔を借りてご説明しましょう。  

 

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ただ、これだけです。 「天然の塩を使い、飽和した状態にすること。最後に、水をかけてお肌をひきしめるのがポイント」と教わりました。 わたしは美容に関しては面倒くさがりなので、この最後のポイントは守らず、お湯で洗ったままにしてました。でも、効果はあります。全身にやっても大丈夫です。 濃い塩が毛穴からよごれをかきだしてきれいになる、しかも肌をおおう脂分はそのまま、というのがこの塩洗顔のよいところです。

「塩洗顔するようになってから、夏も日焼け止めを使わなくなった」 と聞いたので、それも合わせてこの夏、塩洗顔&日焼け止めなしに挑戦しました。 (今日は1日中外に出ているな、と思った2~3日だけは日焼止めをつけました) すると、確かにお肌の調子がよいです。大人ニキビが減りましたし、肌がうるおい、色味も自然な感じになります。二の腕などは、すべすべもちもちします。シミもできませんでした。

美容にくわしい方によると、塩洗顔でターンオーバー(細胞の入れ替わり)がうまくいくようになるからシミにならないんだそうです。 お化粧をしたときは、純石鹸(素材が石鹸素地のみのもの)で洗って落とし、塩洗顔するだけでした。 お金もかからないし、肌はうるおうし、らくらくぽーん♪ です。

確かに日焼けは少しするけど、シミにならないなら、それが自然だという気もします。 これからも続けたいと思います。やってみようという方は、個人差がありますので、お肌の調子をみながらやってみてくださいね。

今日は、これでおしまい。