ごはんをふっくら炊く方法
わが家では、炊飯器を使わずに、セラミック鍋(土鍋型)でお米を炊いています。
方法は、簡単です。災害時にも役立つかもしれないので、記します。
■米を洗うとこまでは、炊飯器と同じ。
■米1合に対し、1カップの割合で水を入れます。
(例) 米3合のときは、水を3カップ
これはどういうことかと言いますと、米と水は同じ量ということです。
つまり、計量カップがない場合でも、お茶わんにすりきれいっぱいの米には、お茶わんにいっぱいの水を入れて炊けばよいのです。簡単です。
コップ・茶わん状のものがあれば、ちょうどよい水かげんでお米を炊くことができるってわけです。覚えておくと、べんり!
■炊く時間
うちは3合で炊いてますが、炊く時間はといいますと、
セラミック鍋…強火で5分、中火にしてさらに4~5分(計9~10分)で、ふたを開けずに15分むらしたら、できあがり!!
土鍋の場合…強火で10分で蒸気がたち、弱火にして5分ほどして(計15分)火を止め、ふたをしたまま蒸らしに10~20分くらいだそうです。
お鍋の具合によって違いますので、このあたりはやってみながら調整が必要です。
どの量炊いても、時間はそれほど変わりません。
いずれにしろ、炊飯器で炊くよりもずっと速くできます。
でも、最近、ご飯がふっくら炊けなくなっていたのです。それは、家事に身が入っていないからです。何回かこがしたりしました。
気持ちってすぐに料理の出来に現れるからふしぎです。
お菓子作りを仕事にしていらっしゃる方が、怒っていたりイライラしていたりすると、お菓子の味や形がとがった感じに仕上がると雑誌に書いてらっしゃるのを見たことがあります。家のことって、当たり前だけど、愛情で回っているのです。注いであげないと、うまくいかないのです。気をつけようと思います。今日は、ちゃんと熱い視線を注いで炊き上がりを見ていたから、ふっくらできました。
今日は、これでおしまい。

