あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

虫さんたちとのつきあい方

ゴキブリは、どうして家に入ってこられるんでしょうね。 最近の住宅は気密性が高くて、温度が高く湿気がこもりやすいため、ダニなどの温床になりやすいなんて聞きますけど。「気密性」の「気」って空気のことでしょう。空気は入れないのに、ゴキブリが入れるなんて、おかしいです。 もしかして、人間があまりにゴキブリが入ってこれないように工夫したために、彼らは、とうとうワープのできるタイプに進化したんでしょうか。 nagareboshi.jpg という妄想はさておき、さておき。 最近、薬局に行きますと、殺虫剤がずらーっと並んでいるのを見まして、前はこんなに種類があったけなー? と思って詳細を観察しますと、「なめくじキラー」だの「ケムシコロリ」だの「ありを巣ごと全滅」だの、ものものしいうたい文句が並んでいたのです。 そんなに害がないものまで何で殺しちゃうんだろうと疑問に思いました。が、かくいう我が家も、「ゴキブリキャップ」というものを使っています。夫が虫が苦手で、どうしてもというので、それを使っているのです。 そのえさを食べたゴキブリだけじゃなく、その卵にも、そのふんや死骸(しがい)を食べたものにも効いて、巣ごとやっつけられるそうです。 こういう感じ? お父さん「今日は、おいしいの食べたぞぉー」 お母さん「おいしいのあって、よかったねえ」 お父さん「あっ、おなか痛い」 お母さん「えっ、だいじょうぶ? だいじょうぶ? でも、お父さん、あなた、なんだか、おいしそうなにおいがする…」 ひどいっ! ひどすぎます!  来年は「ゴキブリキャップ」は使わないでおこうと思います。 今日は、これでおしまい。