酉の市行ってきました
11月といえば、「酉(とり)の市」です。
酉の市は、鷲(おおとり)神社で行われるお祭りです。神社では、お客やお金をかき集めるという、えんぎものの熊手が売られ、商売はんじょうを願って商売をする人たちがこの熊手を買い求めます。
酉の市は、今年は2回あります。さっそく、10日の「一の酉」の日に行って、熊手を購入してきましたよ!
熊手は毎年少しずつ大きくしていくとよいといわれています。
というわけで、昨年買ったものと比較してみましょう。
▲2013年モデル
▲2014年モデル
あんまり変わりません。同じ値段のものを買ってしまったから、しかたがないのです。
そもそも熊手の値段が、1000円→2000円→3000円→5000円→10000円→20000円……というふうに上がっていくのです。
「毎年ちょっとずつ大きくしていく」ものなら、500円きざみくらいでないと! と思うのは、わたしだけでしょうか。
熊手業者の方がいらっしゃいましたら、値段設定を500円きざみにして売ったら、すごく売れると思いますよ!
まあ、えんぎものですから、こんなせこいことを言っていては、だめなのです。
今年は、買うとき、
「どれにしようかなあ」
と迷っているわたしに、目のすんだお店のおじいさんが
「まよっちゃだめ!」
と大きな声で言ってくれたのが印象的でした。
おじいさんの言葉を心に刻んで、仕事にはげもうと思いました。
今日は、これでおしまい。