あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

パンツの柄

結婚したころから、うすうす気がついていたのですが、夫のパンツの柄がおかしいのです。
それは、たとえば、「蚊取り線香と蚊とりブタ」の柄だったり、「カメがたくさん歩いている」柄だったり、よーく見ると「かしわもち」の柄だったりするのです。
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▲「なぜに…?」と思いながらパンツをながめるわたし
こういうパンツは、どうやって生まれるんでしょうね。
会社の会議で
「今回の柄は、かしわもちで行こうと思うんです」
「いいねえ!」
みたいなやりとりがあったかと思うと、なんだかほんわかした会社だな、と思うのですが、それを真顔でデザインしているデザイナーさんとか、大量に「かしわもち」のパンツが作られる工場の機械を動かしている人だとか、これを一生懸命梱包する人のこととか考えると、仕事っておもしろいなあと思うのです。
わたしもおもしろパンツをデザインしてみましたよ。
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▲珈琲ネコ柄パンツ
おもしろいものが今日もきっとたくさん地球に生まれたんでしょうね。
今日は、これでおしまい。