イルカはかるい
雑誌テレビブロスを読んでいたら、「World Bros」というコーナーにイルカの記事が載っていました。
イギリスBBC放送で放映されたドキュメンタリーで、イルカは、フグを使ってハイになる、という内容の番組があったそうです。
フグには「テトロドトキシン」という猛毒が含まれているのですが、イルカの身体の大きさからすると、ちょっと噛(か)むと、神経が麻痺(まひ)してちょうどドラッグをきめたような状態になるそうです。
それで、イルカがフグを殺さないようにちょっと噛んでは放すのを繰り返し、水面あたりをふらふらと泳ぎ回るという行動が見られるんだそうです。
しかも、その行動をするのは、若いイルカだけなんだとか。
す、すごいね、イルカ!
頭がよくなると、いいことと悪いことができるようになるんだねえ。
↑ こんな感じでしょうか。好奇心は、いいことだけど、悪いことに興味をもつと、大変です。
「廃人」ならぬ「廃イルカ」も現れているかもしれません。
だって、猛毒なのはイルカにとっても同じでしょうから。
なんか、びっくりしてブログに書いてしまいました。
若いイルカが、やんちゃをしすぎませんように。
今日は、これでおしまい。