あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

カタツムリを飼う

 先日、おひたしでもつくろうと思い、小松菜を冷蔵庫から出しましたら、何やら黒っぽいものが袋についておりました。 「何だろう」 と、顔を近づけてみますと、それは、小さな小さなカタツムリでした。 「カタツムリって、こんな小さいのいるんだ!」 と大はしゃぎしまして、そのカタツムリを飼うことにしたのです。 調べたら、カタツムリは、野菜くずなら何でも食べるんだそうです。 で、カルシウムが必要なので、貝殻などを入れ、たんぱく質をとるためにときどきカツオ節を入れてあげればよいのだとか。 簡単です。 飼うとなったら、名前をつけなくちゃね。 体がまっくろで、かっこいいから…「騎士」くんはどうでしょう! 「騎士」と書いて、「ナイト」と読みます。 night2.jpg ▲カタツムリのおうち もうね、最近の友人から来る年賀状の子どもの紹介は、みんなこんな感じですよ。 漢字が読めなくて「●●と書いて○○と読みます」って書いてあります。流行りにのっかってみました。 お話だと、たいていこうやって飼いはじめた小動物は、宇宙からやってきた生物で、あとあと大変になるってパターンです。 でも、きっと騎士くんは、ふつうのカタツムリだと思います。 今日は、これでおしまい。