あおやぎ珈琲

猫とコーヒーと物語のブログ

日めくりカレンダー

今年は、日めくりカレンダーを使っています。
カレンダーには、
「受けるより与えるほうが幸福」
「時間の節約は命の延長につながる」
「怒った人は口を開いて目を閉じる」
など、ありがた〜い言葉が書かれています。
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それから、
「庭作り、造園、普請、物品の購入、集金吉。着初め、婚礼凶」
「婚礼、開店、種まき吉。その他は凶」
「井戸堀り、建築、動土、裁縫等は吉、望み事叶う」
など、その日やるとうまくいくことと、うまくいかないことがまとまられています。
いつも朝、カレンダーをめくっては、
「ほうほう、今日はこんな日ですか」
と、気持ちをひきしめたり、しめしめと思ったり、買い物をする言い訳にしたりして活用しています。
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することに吉凶があるというのは、むかしの人の知恵から生まれたものでしょう。
それはきっと、お店を開いたり、庭をつくったり、おさいほうがうまくいくかどうかは、神様がつかさどっていると考えたからに違いありません。たとえば、「種まき吉」の日に種をまいたら、神様が少し後押ししてくれるのです。
すこしでもよい日になりますように、
すこしでも仕事や家事がうまくいきますように、
神様に少し後押ししてもらえるように、
日めくりカレンダーの言葉を、心にとめます。
今日は、これでおしまい。